企業の知的財産部員の方向け無料実務セミナー

「台湾専利法改正及び訴訟戦略について」(成功裏に終了しました)


 今回の実務セミナーでは、台湾専利(特許・実用新案・意匠)法の改正に実務レベルで担当した台湾特許庁の王氏に、改正の内容について解説して頂きます。今回の改正は、現行法138条中121条が改正される程、全面的に改正されるものであるため、いち早くその全容を知り対策をとる必要があります。
 改正内容も、グレースピリオドや補正の制限等、出願・中間実務に大きく影響を与える改正のみならず、実施権・権利侵害等、特許係争・侵害対応実務にも大きく影響を与える改正も含まれており、出願担当の方のみならず、ライセンス担当の方も必見です。さらには、動植物特許が保護対象になったり、医薬品の特許権の存続期間の延長制度が新設されたりと、広く、出願方針を定める部門の方にとっても見逃せない内容です。
 講義では、改正担当者にしかわかり得ない、改正の背景、改正できなかった事項及び留意点についても具体的に解説して頂き、かつ、質疑応答の時間を長めに設ける予定でおり、配布資料を読み上げてそれで終わりでそれ以上の内容はなかったとの感想をいただかないような、充実した内容のセミナーにしたいと考えています。特に東京では、セミナー終了後に懇親の場を設けておりますので、その場でもご質問いただけます。また、事前の質問や、東京・大阪のセミナーにおいて頂いた質問については、セミナー終了後に回答を作成し、メールでも配信する予定でおります。
 改正法関連の内容の後に、台湾の特許訴訟戦略及び実務に詳しい、張 専利師に、台湾における特許訴訟を提起する場合や提訴された場合の戦略及び実務ノウハウを、解説して頂きます。
 つきましては、この機会に多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。


開催日時:   [東京]2011年5月24日(火)13:30〜16:45 (13:00より受付開始)
                           17:00〜19:00 懇親会(無料)
         [大阪]2011年5月26日(木)午前10:00〜12:00 (午前9:30より受付開始)

場 所:     [東京]東京都港区新橋1-1-1日比谷ビルディング3階ホール3A アクセス
         [大阪]大阪市北区曽根崎新地2-3-21AP梅田大阪axビル4階CDルーム アクセス

演 題:     「台湾専利法改正及び訴訟戦略について」
          レクチャーでは、日本語に通訳します。
          台湾専利法の改正の概要はこちら

講演者:     台湾特許庁  王 氏
          聯誠(Li & Cai)国際専利商標聯合事務所 専利師 張 氏

参加費:     無料

定 員:      [東京] 116名  [大阪]  72名
          いずれの会場も、企業の知的財産部員の方のみに限定させていただいています。

開催者:    響国際特許事務所及び聯誠(Li & Cai)国際専利商標聯合事務所の共催
         聯誠(Li & Cai)国際専利商標聯合事務所は、年間3000件を超える
         特許出願・商標出願を扱う、台湾を代表する特許事務所です。

問合先:     響国際特許事務所 佐藤まで
          TEL 045-412-6701 / e-mail seminar@ipnew.jp






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